上司と駅で待ち合わせたんだけど、上司も同じ考えだったのか、半袖シャツにノーネクタイ姿。昨年はそんな格好をしていると、客先でわざわざ「クールビズなんで…」と断っていたりもしたけど、今年は至極当然という感じで、ノーネクタイ。この暑い中、律儀にネクタイを締めてスーツを着ている人を見かけると、多少申し訳なく思ったりもする。
さてこの高温多湿の日本で、いつから真夏でもネクタイが当たり前になったんだろう?少なくとも冷房の普及以降だろう。ということは、昭和40年代以降ぐらいだろうか。確かに古いニュース映画とかを見ると、夏は白い開襟シャツを着てたりする。無駄に暑くないのに、なんで廃れてしまったんだろう。みんなが薄着になれば、冷房もそんなに冷やさないで済むだろうに。
戦前の人たちなんかだと、麻のスーツに開襟シャツ、頭にはカンカン帽という格好が結構一般的だったようだ。この格好だと見た目も涼しいし、なんだかおしゃれな気がする。そんなことを考えながら古いアサヒグラフを眺めていたら、ちょうどいい写真があったので、ご紹介。クリックで拡大するので、ぜひ眺めてみてください。
1940年8月7日号のアサヒグラフに掲載されていた、夏の真っ盛りの出勤風景。左の男性は暑そうな背広だけど、中央と右の男性は麻の背広を着ている。特に中央の男性は開襟シャツだから、実に涼しそう。頭のカンカン帽も夏っぽくてよろしい感じ。足元は白い靴だから、これまた涼しげである。当時のサラリーマン階級は中流から上だったから、現代の月給取りより格好に気を配る余裕もあったんだろう。
日本の夏は、亜熱帯の暑さに近いものがあるし、湿気は欧米の比ではないんだから、できるだけ涼しい格好をするのが自然だと思うんだけど…。現代人はどこかが間違ってるような気がする。というわけで、ノーネクタイ運動には積極的に賛成・参加するつもり。
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しかも一番左の人、昔いた職場の井上さんって人に似てる・・・。
って、そんなコメント欲してないですわね?
日本の夏はほんとに暑いよねぇ。サンタモニカは良いよ。
良すぎて他の土地に適応できなそうなのが怖い。
明後日からは南半球だ〜〜〜。寒いかな・・・?
いやいや、でも冷房のなかった時代の人たちは、それはそれで涼しいように工夫してたんだし、現代人は安易になりすぎてるような気がして。
南半球、ペルーだっけ。アンデスとかって、年中涼しそうだよね。民族衣装とか結構暖かそうだし。日差し(紫外線)も強いみたいだから、日焼けにはご用心!